小さい企業が大企業に負けないたったひとつの武器を思い出した。
久しぶりに良い記事を読んだ。
社長と経営者は違う。その差はなにか|エステー会長 鈴木喬|ダイヤモンド・オンライン
おこがましい話だが読んでいて身につまされるところがいくつもあった。
ここ1年くらいを振り返るとうまくいったこととうまくいかなかったことがいくつも思い出される。 嫌なことが8割〜9割で良いことが1割〜2割くらい。 でもこれは当たり前の割合だ。
ただ、人間が記憶する事柄は嫌なことが多いように思う。 だからこそ改善案が生まれるのであって、結果それが次の点につながっているという話だろう。
で、冒頭のタイトルにもどると小さな企業でも大企業に負けない武器がある。
それは
猛烈なスピードで繰り返し、ダメなら即座に見切る。それを促す覚悟に満ちた経営者の力こそが、小さな企業が大きな企業に負けない力だ
という部分だ。
私がこの領域まで言語化し達成できているとは思わないが、自分としてこの1年はスピード感に欠けていたように思う。
創業時よりスピードが落ちることを当たり前とせずに、ユーザやクライアント、社員のためにスピード感をもった意思決定を行い改善を繰り返していきたいと改めて思った。