行動指針を決めるため社員研修旅行に行ってきました vol.1
先日、社員のみんなと「社員研修旅行」に行ってきました。 まずは企画や幹事などを進んでやってくれたスタッフに感謝です。 ありがとう。
社員旅行の目的
社員旅行にもいろいろな形があると思います。 スタッフへの慰労のために仕事を忘れてパーッと楽しんだり、表彰のための大掛かりなイベントを催したりなど。
今回私たちが目的としたのは大きく2つです。
- スタッフへの労い
- 行動指針を決める
特にこの行動指針を決めるというのが大きな目的でした。
行動指針の前にビジョンとかミッションは?
ビジョンやミッションは私が中心となって経営層で決めておりました。
このビジョンやミッションを社内に浸透させることは経営者の仕事のひとつですが、なかなか難しいものでもあります。
これまで、この浸透がなかなかうまくいっていませんでした。
なぜ、浸透しないのか?
いわゆる失敗談なのですが、自分ゴト化してもらうことができていなかったからだと考えています。 (テキスト化すると陳腐な表現ですがこれに尽きます)
なので、今回の社員旅行ではビジョンを理解してもらい、それに即した行動指針は何か?を自分たちでアイデア出し、決めていくという機会にしました。
ビジョンの暗記や刷り込みはあまり意味がないと思います。
大事なことは、自分たちがこのように行動するのだという行動変革への意識と意欲を持って「自ら行動する」という主体的かつ自律的なチームにどうすればできるのか?を試行錯誤することです。
もちろん評価指標にもする
ビジョンや行動指針をつくっても、それどおりに動いて目標を達成しても評価されないのでは意味がありません。
ということで、自分たちで設定した行動指針は、評価項目にして、達成したら給与や賞与にして皆に還元されるようにします。
今までも評価制度はありましたが、今回はその指標および項目をスタッフがつくったものにし、それが制度として運用できるように準備しております。
具体的にどんな会議を行ったか?
MTGを終えた後、スタッフにアンケートをとって浸透率や満足度を確認しました。 想定していたよりも満足度が高めのケースだったので、これを参考に次回以降のマニュアルやケースとして備忘録にしていこうと思います。
ちょっと記事が長くなりそうなので、次の記事に続きます。