ベトナム出張日記2014_4Q
※プログラマーの岩元の白目と口角をアげたわたし。ホテルで休憩中だお
ベトナムはハノイに滞在しております
定期的になりつつありますがベトナムに来ております。 今回はパートナーの表敬訪問と市場における定点観測が目的であります。
今日もアポや仕事でバタバタすると思いますが、昨日頭に浮かんだキーワードをメモっておかないかなということでささっと。
円安
そんなの気にする会社のポジションでもないじゃないか。というツッコミは受けておくとしまして、こちらに拠点を構えている日系企業さんは結構切実な問題だなと。 自分も2年ほど前に1万円をドルに交換していたお金がポケットの奥から出てきたのですが120ドルくらいでした。 いまのレートで交換するとたぶん80ドルちょっとかな?
端的に輸入を前提とする仕入れコストが約1.5倍になると受発注を含めほんとに考えないと難しいかなという印象ですね。
もちろんこの円安がどのくらいまで続くのかという時間単位をどう量るのかも必要ですがやっぱりよくわからないですね。政策としてこのくらいの円をこのくらいまでもたせるという話しは聞いたことありますが信ぴょう性も含めてよくわからない。
結論は生産拠点だけでなく市場拠点としても見れるかどうか or 地域に根ざした拠点になるかどうかとかそんなこをと考えないとなーと。
エンジニア人材不足とその解決方法
日本ではエンジニア人材の不足がずっと言われてますね。 (もちろんどの業界でもいわれていることですが) この問題が解消される印象もないので、オフショアやラボ、自社エンジニアとしての拠点としてどうするのか?というのはあるともいますがタイミングと時機を検討しないとなぁ。と改めて思わされている次第。 ここ2〜3年ずっとループして機会損失してますorz
伸びる市場か衰退する市場か
日本ではまぁ人口減少高齢化問題を含めてさまざまな問題が浮き彫りになってますよね。 ニュースや新聞も暗いニュースばかり。
生産性を高めるためにどの業種が伸びると良いのかというマクロな視点はおエラい方々におまかせするとして、おもしろそうな話題に飛びつきたいという尻の軽さを見せております。
小規模の市場でもいいからワークフローとしてきっちりとした座組を組まないといかんぞと。と改めて意識をしつつ、自分が得意としているモノや資産からどういう一歩を踏み出すのかきっちり思案したいと思っております。
なんというか、大事なことはどこの環境にいるにせよ地域に根ざして地道に企業活動ができる仕組みをつくることと三方良しの精神で貢献していくことなんじゃないかなーなんて。
ともあれ、関わってもらえる人に感謝です。