フリーランスが効率的に仕事情報を探せる「Remote」のリスト形式UI
米国ではフリーランスが仕事を探す時にクラウドソーシングを利用する状況が日本以上に一般的になっている。
クラウドソーシング市場は日本より数年進んでいる米国のため、昨今は仕事情報のボリュームに対する課題が生まれているようだ。
仕事情報の見せ方に対する課題
フリーランスが仕事情報を探すときに、一般的な UI の仕事情報だとなかなか自分が気に入った情報にたどり着くのに時間がかかる。 もしくは仕事情報が多すぎて探しきれないという課題がある。
そんな中、仕事をリスト形式で簡単に探せるインターフェイスの求人サイト「Remote」が登場した。
仕事情報をリスト形式にすることで多くの情報を見せることでUIを解決
フリーランスの人が仕事情報を探すときは、自分に最適な仕事をピックアップしたいものだ。
クラウドソーシングで仕事をマッチングする状況が一般的になってきている場合、数百ある仕事情報から自分にピッタリの情報を探すだけでもひと苦労する。
Remoteは特に情報が多く探しにくいという課題を解決した UI でサービスをリリースした。
仕事情報をリスト形式にして必要最低限の要素を見せていくことで、多くの情報に触れながらも自分にマッチする情報を探しやすくしている。
仕事情報といえば、どちらかといえばストック型の情報という印象があったが、様々な情報がフロー型のもので提供していくメディアの流れにも注目すべきだろう。