週休2日制を始めたのは松下幸之助だったのか。
2015/04/05の日経新聞朝刊を読んでいて思ったことメモ。
“4月16日は、後に日本人の働き方を変える労働慣行が生まれた日である。1965年のこの日、松下電器産業(現パナソニック)の松下幸之助氏が完全週休2日制をスタートさせた”
知らなかったなぁ。
本記事の趣旨は、
- 成果主義の本来の目的は「労働の質」向上で米国に負けないようにすること
- 限られた時間でいかに効率よく働けるか。
- しかし、成果を出すためなら長時間労働もいとわない
- 達成度を上げようと目標を低めに設定する
- なので、成果評価を手法が欠かせない
というものだ。
労働基準法改正案に盛り込まれた、いわゆるホワイトカラーエグゼンプションに関連するニュースなのだろうが、いまの自分にはタイムリーにささる記事でした。
仕事の質およびプロセスも含めて人を評価する人材を増やすということを下期の目標に添えてもよいのではないかと思ったりしております。 (もちろん目標が多すぎるとよくないんだけどね)
UXデザインと同じで評価手法が大事なんだけど、それに至る仕事を正確に把握し基準をもうけ、評価していくというのは言い換えると企業文化を育むことにも近いと思います。